読み聞かせ ♪
おはようございます。
音楽教室Hummingの金井安希子です。
朝晩は涼しくなってきましたね~~🍃
かなり過ごしやすくなりましたが、油断して風邪ひかないように
気をつけなきゃです💦
昨日は、息子の小学校でボランティアの読み聞かせをしてきました!
コロナの影響で半年ほど中止になっていたのですが、
今月からようやく再開です☆
以前は、教室の中央に集まって体育座りで聞いていたので、
絵も見やすかったのですが、今回は、ソーシャルディスタンスを保つため、
自分の席に着席しておはなしを聞くことになり、絵がよく見えない…!
とクレームを受けてしまいました😢
なので、私もマスクがずれ落ちそうになるくらい大きな声で、
絵が見えなくてもストーリーを汲み取れるよう、思いを込めて読みました!!
今回は3年生担当で、この2冊をチョイスしてみました(^^)
『せかいがかぜをひいたから』 高橋しづこ/作・絵
『ちがうねん』 ジョン・クラッセン/作 長谷川善史/訳
1冊目の『せかいがかぜをひいたから』は、たまたまテレビで
江藤愛アナウンサーが朗読をされたのを紹介していて、
“タイムリー!まさに今、子供たちに読んであげたい!!”と思いました。
世界中で感染拡大した「新型コロナウィルス」のことを、
医療従事者の立場から現状を伝えるとともに、
「じぶんをだいじにすること」「おもいやりをわすれないこと」
を「2つのおねがい」として提案しています。
このコロナ禍を生きる子供たちの不安や恐怖を、
少しでも和らげられたら…という思いで読ませていただきました(*^-^*)
2冊目の『ちがうねん』は、なかなかシュールな内容で、
最後はドキッとする結末になっています(笑)
なぜか、関西弁で訳されていて、全体的にはゆる~い雰囲気なんですが、
直接的な表現はないものの、「ひとのものをとったらこうなりますよ!」
ということを子供にも考えられるように作られています。
ちょっとだけ関西にも住んでいた私は、頑張ってエセ関西弁で読んだのですが、
子供たちもとても集中して聞いてくれて、読み終えた瞬間も
「どうなったの??」「食べられちゃったのかな??」と
ちょっと盛り上がっていましたーー🐡
息子の転校を機に、学校の様子を少しでも知れたら、私もママ友が一人でもできたら…
という思いで参加することにした読み聞かせ歴も、早2年になります。
あまり絵本には詳しくない私ですが、改めて、大人が読んでも絵本って素敵だな
と気づかされました。
ひとりで本が読めるようになっても、おはなしを聞く喜びは別のものだそうです。
小学生にとって楽しい朝の15分になるように、これからも素敵なおはなしを
読んであげたいと思います☆
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